子どもと大人が気張らず交流ができる、それが『だがしや楽校』です。祭りの屋台形式で「趣味・特技・遊び・学び・作品」を展開する集い『だがしや楽校』が社会力を育みます。イベントでの出張開催の他、誰でも簡単にできるプログラムやよろず相談、支援なども行っています。

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山形県の中学教師が発案した『だがしや楽校』とは、お祭り屋台の形式で、だれもが手軽に「趣味・特技・遊び・学び・作品」などを「みせ」る集いです。学校では学びづらいことを学び、学校とは異なるスタイルで学ぶ「もう一つの自由な学びの場」という意味があります。また、遊びからも学ぶので「楽しい学びの場」という意味もあります。

 

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「だがしや楽校」は、学校での「読み・書き・計算」とは別に、実社会での「しつけ・創意・つきあい」を育む集いです子供たちに「だがしや楽校」で遊んでもらうことで、机の上ではなく、直接人と人がふれあう中で「社会の中で生きること」を体感し、豊かな情操を養うと共に、これからの生き方やまちづくりの視点を学んでもらう事業をおこなうこと目的としています。

 

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遊び心と学び心で真面目に「だがしや楽校」を行っている大人たちが県内・県外から集い、お互いの実践を学び合う場も開催しています。お互いの活動を発表し合う情報交換も大事にしております。

 

 

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「だがしや楽校」は、“誰でもどこでもいつでも”楽しむことのできるフリーソフトです。予算や人手をかけずに面白い取り組みをしているという評価が定着してきたためでしょうか、生涯学習関係者や公民館関係者から「うちでもやってみたい」という問い合わせが増えています。