平成12年度
「庄内市民活動サロン」として鶴岡商工会議所の空スペースを借り4名で開設。当初は資金も持ち寄りで運営。フリーマーケットやイベントで運営費を捻出。国土交通省のモデル事業「歩いて暮らせるまちづくり」調査作業委託を受け、資金繰りが安定する。
平成13年度
フリ-マーケットから思いついた花HANA宅配便を始める。コミュニティビジネスモデルとして評価される。また、鶴岡エコマネー研究会が発足、地域通貨「もっけ」が鶴岡で流通する。8月に法人格を取得し「庄内市民活動センター」と改名。
平成14年度
日本財団のNPOパワーアップ事業に採択され、グラウンドワーク組織を立ち上げるため雇用資金を受託し、「グラウンドワーク庄内」の設立までの支援を行う。また、中心市街地活性化事業の一環として「つるおか街かど文学館」を設立。「外堀堰再生保存の会」などの設立に尽力する。緊急雇用対策費がつき専従職員が4名となる。
平成15年度
文化庁の委託事業で「文化ボランティア養成講座」を国指定重要文化財丙申堂で開催。山形県中心市街地活性化事業で、「街中アート・パフォーマンス・アメニティ研究会」を発足。商店街で各種実験事業を展開。
平成16年度
文部科学省生涯学習まちづくりモデル事業に「街中アート・パフォーマンス・アメニティ研究会」が採択され、東北公益文科大・東北芸術工科大の講師陣と5つの事業を展開、アートプロジェクト・だがしや楽校・時代劇映画祭のイベントを展開。